くらしと収納〜新居の収納作り ストーレージ編

こんにちは

新居の収納設計についてあれこれ書いてきました。

 

このテーマの最終回は、各部屋の収納のルールに当てはまらないものの収納。

 

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あてはまらないものってどんなもの?

 

例えば、

季節のもの・・・ストーブ、おひな様、扇風機 など季節の物

室内だけに限らないもの・・・アウトドア用品、スーツケース、

色々なところで使うもの・・・工具、掃除道具

 

これらは、まとめて収納するスペースを作ってしまいましょう。

階段下や廊下にミニストレージを作ります。

ここでも奥行きは80cm以内に押さえます。

 

内部の奥面には棚を設置。

高さを変えられるように、レール式にするのがおすすめです。

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棚板の奥行きは50cm以内に収めましょう。

奥行きが深過ぎると物を取り出しにくくなります。

 

扇風機などの大きい物は床から棚板まで大きく開けた

スペースに収納すると出し入れにストレスがありません。

 

手前の空いた部分には、背の高い物や出し入れの頻繁な物を

収納することが出来ます。掃除機やフロアワイパーのようなものを

さっと出し入れできます。

 

レールと棚板のサイズを工夫するだけで

とても便利に使う事が出来るようになります。

入っているものを把握して、死蔵品を作らないようにするのも

快適収納のポイントです。

 

住んでいるうちに物は増えて行くもの。

定期的に見直して、不要なものは手放すことを

習慣にしましょう。

 

 

収納の設計はここまで。

来月はいよいよ12月ですね。

スムーズな大掃除について書いて行きたいと思います。

お楽しみに♪

 

 

 

  アメリカ発の整理術 ライフオーガナイザー
たつみようこのブログ→「ラクチン生活のススメ」
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