空気の温度よりも放射熱が問題

近頃の日本の夏の気候も年々変わりさらに温暖化が進み、今年も間もなく梅雨明けでしょうが、コンクリートやアスファルトの表面から放射熱が入ってくるので外気はさらに暑く感じます。

そうなるとキーワードは熱中症対策になりますね。
外気は生暖かい空気が漂い、窓も開けても涼しくなく、そうなるとエアコンをかける家庭や企業が多くなり、電気の使用量も上がりますね。
グリーンカーテンや地面に水をまいて表面温度を下げる工夫も必要です。
民間の駐車場はアスファルトがほとんどので雑草が生えないのは良いですが、
放射熱が人体に影響します。
またほとんどの住宅の駐車場もコンクリートですのでこちらも放射熱で窓を開けても生暖かい空気が入ります。
駐車場の緑化率が少しでもあがれが軽減できますが管理や手入れがどうしてもネックです。
トヨダの1階studio前の駐車場は芝やクローバーを植えています。
少しでも緑があると涼しく感じられたらと思って育てています。
手入れは大変ですが、放射熱が少しでも軽減できればと思います。