注文住宅を建てる時のあるあるな話 ...vol.5

『家族が代々ずっと健康で心豊かな暮らしをしていくために必要なことは?』

 

 

 日本では現在、現役世代が負担する保険料を高齢者に分配する『仕送り方式』で

今の公的年金をまかなっています。

 そして深刻な問題の少子高齢化の加速化に伴い、私たちの世代が老後を迎える頃には、

この公的年金だけでは十分に暮らしていけない人たちが増えると予測されています。

 

 そのため政府は、老後資金確保のために、昨年の1月から『確定拠出年金』という

国民年金と厚生年金に上乗せすることができる私的年金の対象となる人が拡大され、

20歳以上60歳未満であれば、この年金に誰でも加入できるようになりました。

今まで自営業の人や一定の要件を満たす会社員にしか適用がありませんでした

 

 この『確定拠出年金』とは金融機関である銀行や証券会社や保険会社などが提供する

運用商品に、月5,000円から1,000円単位で投資することができ

さらに元本と運用益を将来の年金として受け取ることができる制度で、

しかも掛け金が所得税の課税対象から控除されるメリットがあるほか、

運用益も非課税とな受け取り時も所得控除されるなど優遇措置が受けられる

優れた年金制度となっています。

 

私たちの将来である老後のことを考えるならば、全ての方が検討した方がいい制度だと私は思います。

 

 

 私自身も将来の老後への備えはしっかりと行なっていきたいと思っていますが、

まず私自身の備えとしては『マイホーム』を持っています。

 

 この住宅ローンを支払い終われば、将来の居住費は円ということになります

マイホームさえ持っていれば、私自身に万が一があった時でも、

生命保険の他に家族に資産を残すことができます。(あるある)

 

 また『小規模企業共済』という制度を利用することで、

老後資金を貯蓄していくことができます

 

 これは、事業主が自分自身の退職金を毎月積み立てていく制度で、

確定拠出年金と同様に、全額所得税の課税対象から控除されます

また、退職金として一括で受け取ることもできれば、年金のように

分割で受け取ることもできるお金です。

 

 その他に保険商品においても、保険の特徴である

すぐには増えていかないが、中長期だとジワジワ増えていく

という特徴をうまく利用し、掛け金以上の額が将来受け取れる商品に加入しています。

 

 そして、死亡保障をしっかりとカバーしつつ、

指定の年齢に到達すると、一括受け取りか分割受け取りかのどちらかで

受け取ることができるようになっています。

 

 このように、私個人も公的年金をほとんど当てにしておらず、

将来の老後への備えのために、お金を回すように考えています

家族のことを考えるとこのようにしておかないと、将来が不安だからなんです

 

家族のためにも老後も視野に入れた家づくりを考える。

 

 将来の老後なんて『そんなんまだまだ先のことだし考えられない?わからない?

と思われるかもしれません。(あるある)

 しかし、個人的に家を建てる時には、金銭面間取りにおいても

将来の老後まで見据えた計画にしておくきだと考えています。

 

理想通りの条件の土地購入するために、毎月の返済額を10,000円増やす?』

 

理想の間取りの家を建てるためにさらに10,000円増やす?』

 

しかし、その20,000円をうまくカットすることで将来の老後への

備えに回すことができれば、老後の生活だけじゃなく、

日々の暮らしにおいても気持的にゆとりが生まれることになります。

 

 また、間取りにおいても、年齢やライフスタイルが変化しても、

それに容易に対応できるような可変性に富んだいつまでも家族が健康で

暮らしやすい間取りづくりができないか?

ということを、もっと真剣に突き詰めて考えるべきだと思います。

もちろんコストを最小限に抑えつつの話です。

 

 お金さえかければ、大きな間取りの家を建てることはできます。

そして、金利が低いがゆえに、ほとんどの人が、

住宅ローンも希望するだけ借りることができると思います

 

 しかし、大きな間取りの家にすれば、

コストも高くなるし、固定資産税も高くなります。(あるある)

また、住宅性能を考えていない家だと光熱費だってさらに高くなります。(あるある)

そして、なにより維持管理が大変になります。(あるある)

さらに、将来の老後は間違いなく部屋を持て余すことになると思います。(あるある)

 

 そうなるとバランス良くコストのことまでもっと突き詰めて考えて、

できる限りコストを最小限に抑えつつも、

より家族が健康で心豊かに今も将来も暮らすことができる

住まいづくりをすべきではないでしょうか?

 

 いよいよ、これから消費税も上がります!

どんどん私たちの税負担が上がっていくと思います。

介護保険料が上がることだって決定しています。

 また、医療費などの負担率も当然上がっていくでしょう。

うなると冒頭でもお伝えしたように、

私たち将来の年金として出せる財源がどんどん縮小してしまいます

 

 そんな中でも、家族が健康で心豊かに暮らしていけるようにするためにも、

どんな家づくりを行なうかは、とっても大切な役割を担っていると思います。

 

 なのでこれから家づくりをされるあなたは

社会の流れも含めしっかり勉強していただき、

ずっと『家族が健康で心豊かに暮らすことができる!』

正しい家づくりを行なっていただければと願っています。

 

 

 

 

『あなただけに・・・。』

~価値ある空感づくりを共に~