ストーブやこたつは暖房機器ではない⁈

寒冷前線によっては三郷市も毎年雪が降ってくるようになりました。

日本の昔はキッチンが床が土間でカマドで調理をして、リビングには囲炉裏がありそこで暖を採っていました。
寒さ対策では囲炉裏が火鉢となり各部屋に持運べるようになり、囲炉裏がこたつに変わりました。
火鉢が石油ストーブやファンヒーターになり、電気ストーブやホットカーペットで暖をとる。そこにエアコンをくわえるという生活が、もう日本のライフスタイルになっていました。
外出先から帰って来て、家の中が外気温と変わらず石油ストーブやファンヒーター、
こたつにスイッチをつけて暖をとる。
これでは身体に暖まる場所とまだ冷えている場所があり、身体にもあまり良くありません。
家の中も暖かい部屋と寒い場所があるので、こちらも身体に良くありません。
この”暖を採る”は『採暖』と呼ばれています。
日本の国土は細長く南は沖縄から北は北海道まであり、関東でも冬の北海道の生活は、
光熱費がかかりもったいないと勘違いされているのです。
世界地図を見ると北海道辺りと同じEUヨーロッパでは、『採暖』ではなく『暖房』です。
季節も北海道と同じなので、冬場の生活で命を落としかねないのです。
なので家全体を効率良く暖める事に特化しています。
まさしく『暖涼の家』なのです。
熱の逃げやすい住宅ですと光熱費がかかります。
温暖化の影響を受け、自然環境も毎年のように変わります。
ヒートショックで亡くなる方のトップは”北海道”ではありません‼︎
断熱性能を高めて熱の逃げにくい住宅をつくると快適性が増し、健康にも良いのです。
三郷市で『暖涼の家』をつくりましょう。