くらしと収納-クローゼットの棚卸しをしよう

くらしと収納
 10月のテーマは「衣類」です。
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こんにちは。

ライフオーガナイザーのたつみようこです。

10月は衣替えの季節とはいえ、

気温が読めないとなかなか夏物にお別れできませんね。

 

この「衣替え」ですが、ライフスタイルの多様化で

行わないお家も増えているようです。

衣替えってしないとだめなのでしょうか?

 

「衣替え」=「棚卸し」と考える
 

一般的に企業やお店では棚卸しと言って年に数回

在庫数量を確認し、資産がいくらあるかを調べます。

これはクローゼットにも必要。

何がどのくらいあるかを知ると似たような服を買うことがなくなります。

クローゼットが一杯で何がどこにあるか分からず探してばかり、

ということもなくなります。

 

財布にも時間にも優しいわけですね。

 

 

棚卸しのチェックポイント。

 

Point 1 (春夏ものは)一度広げてみる

何をどのくらい持っているか。

どのくらい着たか。

次シーズンでも活用できそうか。

 

 

などを確認しながら手持ちの数を確認しましょう。

しみやほつれはこの時に対処しましょう。

 

そして処分を決めた物は別にしておきます。

Point 2 (秋冬ものは)一度着てみる

着た姿を鏡に映してみましょう。

それを着ているあなたは素敵ですか?


半年前にはよく見えても今シーズンではトレンドが外れているかもしれません。

まだまだ新鮮な気分でいられるアイテムは
今シーズンも活躍してくれるはず。

着ていて気分が良くないものを着ると、気持ちにも影響がでてしまします。
 

自分の心と素直に対談してみましょう。

 

そうして残す物だけをクローゼットに収めます。

 

 

残さない服はどうすればいいか?

は、また次の記事でお話しします。

 

 

 

text: Yoko Tatsumi all rights reserved.