土曜日の長本です⛑
今週の早稲田の家〚simple note〛
外部の仕上げ完了と内部の木工事完了の監査がありました。
外壁はサイディングという板状の材料です。
施工の様子をお見せしましょう👇
ほとんどの外壁材は下から張り始めます。
まずは白い土台水切りのすぐ上に、スターターという黒い金具を付けます。
スターター金具に1枚目のサイディングを乗せたら、サイディングの上端にステンレス製の引っ掛け金具を取り付けます🔨
こちらは下のサイディングの固定と次のサイディングの受けを兼用しています。
これを屋根まで繰り返して…
完成✨
内部の監査では、壁のボードとビスを1本1本チェックします。
トヨダ建設ではビスの間隔と本数に規定を設けているので、規定通りに打ち込まれているかどうかと、めり込みすぎていないか?ボードが割れていないか?などをチェックします。
打ち忘れ発見💦
今回、打ち忘れた箇所は一つのお部屋に集中していました。
ここでタイトルの
『Q.大工さんはビスを何本打つでしょうか?』
何本だと思いますか?
A.ざっと計算してみると、大工さんは一つの現場で石膏ボードを固定するためにおおよそ10,000本ほどのビスを打ちます。
おそらく作業の途中で電話が鳴ったりほかの職人さんに声を掛けられたり…作業を中断することがあるのでしょうね😅
人が手と頭を使ってやっていることですので、トヨダ建設では多重チェックする体制をとっています。
いろんな人がいろんな視点でチェックできるということは、お客さまにとってよりよいお住まいをご提供するうえで欠かせないことだからです👍