穴どこいった?

金曜の眞田です♪

週末は、 田中達也さんの個展「MINIATURE LIFE展」へ

日常の中にあるものを別物に見立ててアートにする、見立て作家さんです。

こういったアイデアは、ホームセンターや100円ショップに行った際によく思い浮かぶのだそうです💭

どれも遊び心満載でナイス発想な作品でしたが、一番のお気に入りは、穴あけパンチで開けた丸のサクラです🌸

 

 

さて、前置きはここまでにして本題へ

タイトルの穴どこいった?について

穴というのは、👇🏻こちらです

以前トイレリフォームをさせていただいた現場で取り付けたドア

施工後にお客さまご自身でストッパーをつけて使用されていましたが、勢いよく外れ、穴と表面シートが剥がれてしまっていました…

この穴をきれいに埋めて、表面に負荷がかからずにストッパーできるものがないかとのご相談でした。

 

このようなケースは、リペア屋さんの出番です!

ちょうど小窓の上あたりに穴がありましたが、

どうでしょう?

まさしく、消しゴムマジック!もちろん加工なんてしていませんよ♪

色づかい、周りの木目と調和させる技術。神業です✨

 

 

新しい金物は、上枠付けの戸当りをご提案。

開き角度は130°以内であれば自由に設定できます。

大工さんに付けてもらいました👇

キャッチ側はドア本体の上部に固定するため、表面にかかる負荷が軽減されたかと思います。

 

👆はブラウン木目のドアですが、

実は隣りにホワイト木目のドアもありまして、両方のドアをリペアしています。

男子トイレがブラウン、女子トイレがホワイト。判別しやすいよう敢えてドアの色を変えています。

リペア屋さんに聞いたお話ですが、職人さんにより、得意なカラー不得意なカラーがあるそうです(^_^)